東洋医学で考えるお肌の乾燥と治し方③

お肌の乾燥の東洋医学的体質のつづきです☺

 

今回は女性に多い

 

血が足りない体質「血虚」体質です(けっきょ)✨

 

前回の「瘀血」体質は血行が悪い
「血虚」体質は血が足りない状態です。
ヘモグロビンがどうこうではなく、
血の全体量が足りないのです。

 

血が足りなくて、
お肌まで栄養が届かないので、
肌のターンオーバーが遅く
お肌がガサガサ乾燥します。

 

うるおいが無いのでツヤも無く、
老けてみえます😞

 

そしてひどいお肌の乾燥は、
目に見えない傷がたくさんあったり、
めくれてたりするので、
ヒリヒリしたり、
赤みなど炎症も起こしやすいです。

 

爪が割れやすかったり
抜け毛が多かったり
めまい💫たちくらみ
冷え性
不眠
寝ているときのこむら返りや
手足がピリピリしびれたり
生理の量が少ない

 

などなど、

美容には大敵です💦💦

 

なんせ、お肌も髪もパサパサ😞
血を増やしましょう✊

 

それには、無理なダイエットや
かたよった食事をやめて、
バランスよく食事をとることを基本にとして、
薬膳で「血虚」を改善していきましょう♪

 

「血虚」体質に効果的な食事は、

 

レバー
なつめ
ほうれん草
小松菜
牡蠣
黒きくらげ
黒ごま
豚足
人参
イカ

 

などです♪

 

まずは食生活、
薬膳をとりいれて「血虚」体質を改善しましょう。

 

あと、この血が足りない体質(血虚)は、
全身乾燥していて、
痒くてかきむしって爪のあとがある方が多いですね。

 

血が足りない「血虚」体質を改善すると、
お肌もツヤツヤ、
髪の毛もツヤが出て、
今より数倍キレイになれますよ💗