東洋医学で考えるお肌の乾燥と治し方②

今日は大寒、寒いですね。
冷え性の方はあたたかくしてお過ごしください❄

 

前回、東洋医学的な体質で、
お肌が乾燥する原因に

 

からだの中やお肌の水分が足りない体質(陰虚体質)を
ご紹介しましたが、

今回は

「瘀血」体質(おけつ体質)をご紹介します。

 

血行が悪くて
お肌に栄養が運べなくて肌の新陳代謝が悪くなり、
お肌のターンオーバーも遅くなり、
お肌がゴアゴアになりお肌が乾燥します。

 

顔色がくすんでいたり、
シミが多かったり
肩こり・腰痛や
関節の痛み
生理痛がひどい
頭痛が多い

 

そんな方は、

 

血行が悪くてお肌が乾燥する「瘀血」体質です。

 

改善方法は、

 

毎日お風呂に浸かり血行をよくする
ストレッチやウォーキングで血行をよくする
マッサージや鍼でコリをとる

 

 

薬膳では、

 

玉ねぎ
黒きくらげ
青魚
ニンニク

もも
チンゲン菜

などです♪

 

辛味やからだをあたためるものも、
積極的にとりましょう。

 

血行って本当に大切です

 

冷えを改善して血行を良くすることがポイントです。

施術していて

リンパなどのボディマッサージだけでも、
お顔色が一気に明るくなったりと、
よくあることなのです。

 

なので、
ボディor鍼をフェイシャルに加えると、
本当に効果倍増です

 

東洋医学では、

 

「気」「血」「水」が滞りなく流れていれば健康です✨

 

ご自分のからだの中の流れを意識して、
生活してみましょう☺

 

お肌の乾燥の東洋医学的体質は、
まだつづきます。