一昨日、バリア機能の破壊で、
お肌が乾燥することをご説明しましたが、
外的な原因のほかに、
お肌の乾燥は、
体質によるものがあります✨
体質などからだのことは、
東洋医学をもとに考えていくのが
ファンソンファンの特徴なのですが、
そのお肌の乾燥は、
東洋医学での考え方に、
「陰虚体質」というのがあります。
からだの中やお肌の水分が足りないので
乾燥しやすい体質です。
「陰虚」とは
東洋医学では「陰」と「陽」のバランスを、
第一に考えますので、
からだの中の、
「陰」と「陽」のバランスが崩れ
「陰」が少なくなっているので、
「陽」が多くなってほてりがでます。
午後からほてりがでたり
寝汗をかいたり、
いつも冷たいものが欲しい
肌が乾燥しやすかったり、
目の乾燥もあります。
そんな方は、
からだの水分が足りない(陰虚)タイプなのです。
では、からだに水分がたりないから、
水分をたくさん飲めばいいのかというと、
そんな簡単な話ではなく、
東洋医学には薬膳という
素晴しい考え方があります☺
薬膳は、
食べ物は食べる薬💊であると、
考えます。
そして、薬膳の考え方は、
食べ物には性質があり、
からだを冷やしたりあたためたり、
「気」や「血」をふやしたり
巡らせたりといろいろな働きをするので、
食べ物を、病気の予防としてメニューを組み立てたり、
体質改善や、治療に効く食べ物を選んで食べていくのです🍴
それでは、
からだの水分がたりないときには、
どんなものを食べるといいのでしょうか?
・すっぽん
・豚肉
・きゅうり
・白キクラゲ
・梨
・はまぐり
・トマト
などです
すっぽんは缶詰めで十分で、
ほてりのひどい人はお試しを💛
梨や白キクラゲはデザートで、
喉にもいいので風邪のときにも役立ちます。
こんな感じで、
お肌の外から、
からだの中から、
しっかりお手入れしていけば、
無敵のお肌になれますよ♪
私はほてりとか無いし、
水分はたりているけど乾燥するのよね💦
という方には、
まだまだあります、
お肌が乾燥する体質は!
次回ご紹介しますね💗