東洋医学で考えるお肌の乾燥と治し方①

一昨日、バリア機能の破壊で、
お肌が乾燥することをご説明しましたが、

外的な原因のほかに、
お肌の乾燥は、

 

体質によるものがあります✨

体質などからだのことは、
東洋医学をもとに考えていくのが
ファンソンファンの特徴なのですが、

 

そのお肌の乾燥は、
東洋医学での考え方に、

 

「陰虚体質」というのがあります。

 

からだの中やお肌の水分が足りないので
乾燥しやすい体質です。

 

「陰虚」とは

東洋医学では「陰」と「陽」のバランスを、
第一に考えますので、

からだの中の、
「陰」と「陽」のバランスが崩れ
「陰」が少なくなっているので、
「陽」が多くなってほてりがでます。

 

午後からほてりがでたり
寝汗をかいたり、
いつも冷たいものが欲しい
肌が乾燥しやすかったり、
目の乾燥もあります。

 

そんな方は、
からだの水分が足りない(陰虚)タイプなのです。

 

では、からだに水分がたりないから、
水分をたくさん飲めばいいのかというと、

そんな簡単な話ではなく、

 

東洋医学には薬膳という
素晴しい考え方があります☺

 

薬膳は、
食べ物は食べる薬💊であると、
考えます。

 

そして、薬膳の考え方は、
食べ物には性質があり、
からだを冷やしたりあたためたり、

「気」や「血」をふやしたり
巡らせたりといろいろな働きをするので、

 

食べ物を、病気の予防としてメニューを組み立てたり、
体質改善や、治療に効く食べ物を選んで食べていくのです🍴

 

それでは、
からだの水分がたりないときには、
どんなものを食べるといいのでしょうか?

 

・すっぽん
・豚肉
・きゅうり
・白キクラゲ
・梨
・はまぐり
・トマト

などです

 

すっぽんは缶詰めで十分で、
ほてりのひどい人はお試しを💛

 

梨や白キクラゲはデザートで、
喉にもいいので風邪のときにも役立ちます。

 

こんな感じで、

 

お肌の外から、
からだの中から、

 

しっかりお手入れしていけば、
無敵のお肌になれますよ♪

 

私はほてりとか無いし、
水分はたりているけど乾燥するのよね💦

という方には、

 

まだまだあります、
お肌が乾燥する体質は!

 

次回ご紹介しますね💗