中医学的 湿邪について

この梅雨どきは、
からだの調子が悪い人が多いです💦

湿っ気がからだの中に影響するのです。

 

中医学的には、
からだの外の湿気がからだに影響したとき、
湿は邪となり湿邪となります。

 

湿は水のようなものなので、
重いし滞ると汚れます。
なので、

頭が重い
からだが重い
むくみ
下痢
おしっこが濁る

などの症状がでます。

 

そして
湿邪は陰邪なので
気の流れをさえぎります。
(難しい説明で申し訳ございません)
(湿がたくさんあると気の流れがわるくなる
ということです)

そうすると

胸のつかえ
めまい
冷え
お腹が張る

などの症状があります。

 

下半身の調子が悪くなります。

水は高いところから低いところへ流れます。
湿も同じように低いところに流れるので、

 

脚のむくみ
下痢
オリモノ

などの症状がでます。

 

あとはこの時期は
からだの不調が長引きやすいという
特徴があります。

 

湿邪はこんなにからだに影響を与えるのです。

 

湿邪は取り除くのが一番効果的です。
次はその方法をお伝えしますね。