一般のリンパドレナージの違い
春を迎える身体の準備で、正しい理論と正しい施術の医療リンパドレナージでないと、効果がでないとお伝えさせていただきました。
本日は、リンパのいろいろを説明させていただきます。
よくリンパ液といいますが、初めからリンパ液が身体のあちこちにあるわけではなく、
老廃物がリンパ管の中に回収されて、リンパ液となります。
では、何が老廃物にあたるのかというと、
たんぱく質
脂肪
細胞
ヒアルロン酸
水分 などなど
そしてこの老廃物達を回収するのが
毛細リンパ管 といいます。
毛細リンパ管は、真皮に存在しており、弁がありません。
(弁というのは、静脈やリンパ管にあり、血液やリンパ液が逆流しないようについてます)
なので、弁がないので輸送できます。
そして、リンパ管の壁の細胞の重なりの開け閉めで、老廃物がリンパ管の中に入ります。
この開け閉めが、リンパドレナージの技術なんです。
そして、リンパ節に向かってリンパ液を運んで行く。
これが、本当のリンパドレナージです。
オイルも使いません➡オイルを使うと肌と密着できないので、オイルは使えません。
痛くありません➡真皮に存在するリンパ管にアプローチするのに、強い力はリンパ管を
開け閉めできません。深部リンパ管に対しても、痛くありません。
足先から始めません➡いくら末端からやっても、本管が詰まっていては流れません。
痛ければ効果があるとか、強くマッサージするとやった感があるとか・・・
そんな声を巷ではよく聞きます。
そんな間違った施術を、世の中に広めてしまったエステサロンの知識と技術
健康で元気な方がそんな施術を受けても、痛みとあざで終わりますが、
本当にむくみの病気の方が間違った施術を受けると、病気や症状が悪化します。
そうならない為にも、美容業界に正しいリンパドレナージを広めていきたいと思います。
気持ちよくて効果のあるリンパドレナージ
ご来店お待ちしております。